Category / 西サハラ友の会通信
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西サハラ友の会通信 No. 30
今回の大きなニュースはモロッコゲートです。モロッコによる欧州議会議員の収賄事件は欧州の民主主義の根幹を揺るがす問題へと発展しています。そして収賄事件の核心部分に西サハラ問題があります。
2023年4月26日 -
西サハラ友の会通信 No. 29
2022年11月分のニュースをお届けします。スペインに続き、ドイツ、ベルギーもモロッコの西サハラ自治案支持に切り替わってきています。ただ、スペイン国内では政府の西サハラに関する「裏切り」とも言える政策転換に異を唱え、モロッコのあり方を問題視する論調が強くなっているようです。
2023年4月1日 -
西サハラ友の会通信 No. 28
今回、紛争解決に向けての大きなニュースはありませんが、動向を左右する出来事がいくつかあります。カナリア諸島と西サハラの沖合の海底で、電気自動車生産に欠かせない希少金属が発見され、莫大な富をもたらしそうです。モロッコは自分のものだと主張し始めました。MINURSOのマンデート延長安保理決議は、とくにぱっとするものではないですが、人権高等弁務官事務所との協力要請が盛り込まれたことは一歩前進であろうと思います。本来はMINURSOに人権監視機能を付加せよというのが要求ではありましたが。
2023年3月12日 -
西サハラ友の会通信 No. 27
スペインがモロッコの自治案支持に方針転換したことの余波が続いています。スペインとモロッコは関係を修復し、それはスペインに経済的利益をもたらしているようです。逆にアルジェリアとの関係は悪化の一途を辿っています。アルジェリアは豊富な天然ガスを武器にスペイン以外の欧州諸国との関係を深めており、モロッコはそれを快く思っていません。西サハラを支持するのかしないのかで、ペルーやケニヤが揺れ動きました。そんな中、アフリカ人権裁判所の判決は、西サハラの自決権を確認し、その民族解放闘争をアフリカ諸国は支援する責務があるとし、原則を示しました。
2022年12月12日 -
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TICAD8についての日本政府への要望
サハラ・アラブ民主共和国代表の招待を!
ビジネスと人権に関する指導原則を議題に!この賛同募集は7月10日をもって締め切らせていただきました。2団…
2022年5月30日 -