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EU司法裁判所の判決の概要 ー農産品自由化協定、漁業協定、原産地表示
2024年10月4日、EU裁判制度で最高裁にあたる司法裁判所(Court of Justice)が西サハラに関連する3つの判決を出しました。
いずれも、西サハラはモロッコではなく、したがってモロッコとの協定は西サハラをカバーできないことを明らかにした点で画期的なものとなりました。2024年10月17日 -
西サハラ友の会通信 No. 40(2024年4月分)
2024年4月分のニュースを送ります。モロッコはフランスやスペインからの投資を西サハラに呼び込もうと活発な誘致活動を行っています。スペインではモロッコからの輸入魚・青果の安全性に注目が集まっています。アルジェリアが新たな地域連合の結成に動き出し、モロッコの外交に対抗しようとしています。
2024年10月1日 -
<西サハラ>8月23日東京開催のTICAD9閣僚会合でモロッコ代表団の1人が暴力
8月23日に東京で開催されたTICAD閣僚会合の会場で、モロッコ代表団の1人が西サハラ代表団のプレートを奪おうと掴みかかりました。会場で起こったことと、その背景を整理した記事です。
2024年8月29日 -
ドキュメンタリー映画 Provincia 53(第53県)
2019年にスペインで公開されたドキュメンタリー映画『第53県』、この一部を日本語字幕付きでご紹介します。『教育』と『砂漠の墓地』の二篇を追加掲載しました。
2024年8月8日 -
西サハラ友の会通信 No. 39(2024年5月21日)2024年2月・3月分
今号の重要ニュースは、欧州司法裁判所法務官の意見です。判決ではありませんが、判決前に出される法務官の意見は80%が判決に採用されるということなので、重みがあります。
次にモロッコ産果物・野菜の問題が、関税特恵待遇、残留化学物質・農薬の問題が合わさって、スペインのメディアを賑わしています。特に西サハラ産の2024年5月22日 -
西サハラ友の会通信 No. 38(2024年4月17日)2023年12月・2024年1月分
最初のニュース「カタールゲート」は長いので後で読んでいただいてもいいでしょう。カタールゲートの関係者はモロッコゲートの関係者でもあり、
2024年5月20日 -
<西サハラの民族衣装を使った作品展>色々な目線 〜Perspectivas varias〜 なにが見えるかな? 〜¿Qué ves?〜
スペイン在住の日本人アーティスト公花さんは、サハラーウィの女性が…
2024年4月9日 -
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