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西サハラ友の会通信 No. 43(2024年7月分)
今回の注目記事は、西サハラ/占領地を現地取材したものです。占領下の人々の声が伝わってきます。また、フランスでの極右の台頭を歓迎するモロッコの論理も興味深いものです。問題の動向としてはマクロン大統領のモロッコ国王宛書簡が最大の話題です。
2025年3月24日 -
西サハラ友の会通信 No. 42(2025年2月6日)2024年6月分
2024年6月分のニュースをお送りします。ベルギーで進められていた欧州議会の汚職事件、モロッコゲートのモロッコ人容疑者の捜査・裁判がモロッコに委ねられることになり、これは事実上ベルギーによる事件捜査の放棄といえるものです。ベルギーは……
2025年3月18日 -
サハラーウィ難民キャンプの私設図書館支援プロジェクト
サハラーウィ難民キャンプで私設図書館を開設したサハラーウィ女性がいます。彼女のプロジェクトを支援するクラウドファンディングをご紹介いたします。
Almasar Library – Education Centre for Sahrawi refugees
2025年3月13日 -
<録画公開> 「シンポジウム ビジネスと人権:紛争・軍事占領と私たちの暮らし〜ミャンマー、パレスチナ、西サハラの事例から」
録画が公開されました。
当日は会場参加者(登壇者含む)が36名、オンライン参加者が171名でした。改めて関心の高いテーマであることがわかりました。録画については、会場マイクの音声をうまくひろえておらず聞きづらいところがあります。今後の課題としますので、ご了承下さい。2025年2月5日 -
西サハラ友の会発行『西サハラの奪われたタコ:モロッコ占領下の水産業と日本の食卓』2025年1月刊
ほぼ1年かけて制作したブックレット『西サハラの奪われたタコ:モロッコ占領下の水産業と日本の食卓』(西サハラ友の会発行・2025年1月、本文60ページ)が完成しました!当会事務局までお申し込み下さい。
2025年2月3日 -
<シンポジウム>「ビジネスと人権:紛争・軍事占領と私たちの暮らし〜ミャンマー、パレスチナ、西サハラの事例から」
2025年1月25日(土)午後2時ー5時法政大学市ケ谷キャンパス…
2024年12月31日 -
西サハラ友の会通信 No. 41(2024年5月分)
今年5月分のニュースを送ります。モロッコがスペイン政府高官をスパイした「ペガサス事件」の事実がまたひとつ明らかになり、モロッコゲート(欧州議会議員贈収賄事件)の捜査が進み、モロッコの工科大学がほとんど投資会社であるといった批判が出るなど、モロッコの「評判」はがた落ちですが、
2024年12月31日 -
<シンポジウム>「ビジネスと人権:紛争・軍事占領と私たちの暮らし〜ミャンマー、パレスチナ、西サハラの事例から」
1月25日(土)、ミャンマー・パレスチナ・西サハラを事例とした「ビジネスと人権」に関する3団体合同シンポジウムを法政大学で開催します。対面とオンラインのいずれでも参加可能なハイブリッド形式で行い、参加費は無料です。
2024年12月20日 -
公開講座「アフリカ概論」第9回 事例研究 西サハラ問題
アフリカ概論第9回では2018年から現在まで西サハラと周辺国で重ねた現地取材を礎に、西サハラ問題の経緯と問題点を包括的に解説します。1月15日にZOOMで開催です。
2024年12月20日 -
EU司法裁判所の判決の概要 ー農産品自由化協定、漁業協定、原産地表示
2024年10月4日、EU裁判制度で最高裁にあたる司法裁判所(Court of Justice)が西サハラに関連する3つの判決を出しました。
いずれも、西サハラはモロッコではなく、したがってモロッコとの協定は西サハラをカバーできないことを明らかにした点で画期的なものとなりました。2024年10月17日