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西サハラ友の会発行『西サハラの奪われたタコ:モロッコ占領下の水産業と日本の食卓』2025年1月刊
ほぼ1年かけて制作したブックレット『西サハラの奪われたタコ:モロッコ占領下の水産業と日本の食卓』(西サハラ友の会発行・2025年1月、本文60ページ)が完成しました!当会事務局までお申し込み下さい。
2025年2月3日 -
西サハラ若手活動家ターレブ・アリー・サーレム氏 来日記者会見のご案内
日時:2025年11月5日(水)16:00-18:00
場所:会見場(日本プレスセンタービル9F)
東京都千代田区内幸町2-2-1
言語:スペイン語(日本語逐次通訳あり)
主催:西サハラ友の会2025年10月30日 -
西サハラ全国キャラバン2025 クラウドファンディングを始めました
西サハラ友の会は、西サハラ全国キャラバン2025のためのクラウドファンディグを始めました。目標額は60万円です。当会にもこつこつ貯めた資金がありますが、それだけでは不足するため、広くご支援を仰ぐこととなりました。よろしくお願いいたします。
2025年10月21日 -
西サハラ全国キャラバン2025 11月4日(火)〜19日(水)
西サハラ友の会は、西サハラのスピーカーを迎え、全国の受け入れ団体の協力をえて11月4日から19日まで「西サハラ全国キャラバン2025」を行います。
2025年10月21日 -
西サハラ全国キャラバン2025 東京講演会
回の西サハラキャラバンでお呼びするターレブ・アリー・サーレムさんはスペインに拠点をおき、33才という若さながら、欧州各地の議会、政党、テレビ、新聞、大学などで西サハラ問題を訴える気鋭の論客として知られています。新世代の、、、
2025年10月21日 -
第80回国連総会第4委員会西サハラ意見陳述報告会
岩崎有一さんは「アフリカ最後の植民地」といわれる北アフリカの紛争地、西サハラを長年取材してきました。取材を通して知った占領下の知られざる実態を国連に伝え、平和的な紛争解決の必要性を訴えます。岩崎さんが意見陳述を行うのはニューヨーク国連本部で行われている第80回(2025年)国連総会の非植民地化を管轄する第4委員会で、陳述の日程は10月の前半になります(直前に決まります)。この報告会は岩崎さんの帰国報告会となります。
2025年10月9日 -
西サハラ友の会通信 No. 44(2025年9月14日発信)2024年8月分ニュース
今回の注目ニュースはマクロン大統領のモロッコ国王宛書簡(7月30日)の余波が続いたことです。書簡は、モロッコの西サハラへの主権を認めるという内容で、国王の戴冠25周年記念に合わせて送られたものでした。低迷していた仏モロッコ関係を
2025年9月23日 -
「世界食料デー」月間2025プレイベント 8本足がつなぐ 私の食卓と世界 “ごちそう化”するタコの未来は?
いま世界中でタコの人気が高まり、多くを海外からの輸入に頼る日本が“買い負ける”事態も起きています。さらに、不正な漁業や海の貧栄養化など、見過ごせない課題が、まるでタコ足のように複雑に絡まっています。
タコや漁業の現場を知るゲストをお迎えし、私たちの食卓と世界のつながりについて考えます。2025年9月12日 -
西サハラのタブー化に加担する日本外交の異様(4) 中立からかけ離れた外交姿勢と“欧州の工場”への忖度(アジアプレスネットワーク)
6年前の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)でサハラ・アラブ民主共和国(SADR)の代表団(以下、西サハラ代表団)が初来日したが、会議場で発言の機会は与えられなかった。今年開催のTICAD9では、日本の圧力によって会議場以外での発言機会も許されない格好となった。西サハラ代表団の声と、日本の対西サハラ外交の姿勢、忖度の背景をまとめた。
2025年9月12日 -
西サハラのタブー化に加担する日本外交の異様(3) ビザ発給拒否、施設利用申請不承認、“心配”の声……圧力は存在する(アジアプレスネットワーク)
2023年冬、ある懇談会の場で、私は初対面の参加者たちとの会話を楽しんでいた。近年は西サハラ関連の取材を続けてきたと話すと、「そういえば、西サハラの人が来日できなくなったと聞きましたよ。ビザが出なかったって」と言われた。単なる噂話ではない。事実だ。
2025年9月11日 -
西サハラのタブー化に加担する日本外交の異様(2) 流布されるモロッコの見解 JICAや元大使らのウソの数々(アジアプレスネットワーク)
日本での西サハラに関する発言や記述には間違いが多い。政府機関や関係者が率先して誤った情報を発信し続けているケースもある。西サハラの実情を知らなければ、意図的に流される誤情報に気付きようがない状況が生じている。
2025年9月10日