TICAD NGO連絡グループ TICAD9総括・評価ウェビナー 第1回アフリカ開発における「ビジネスと人権」:西サハラ問題を中心に

日時:2月18日 午後3時~4時30分(2時55分オープン)
形式:ズームを使用したオンライン・ウェビナー(対面なし)
講師:松野明久さん(西サハラ友の会 事務局長)
申込:以下の申込フォームからご登録ください
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 申し込みいただいた方に別途ズームリンクをお送りいたします。
主催:TICAD NGO連絡グループ
・事務局 (特活)アフリカ日本協議会
 電話:03-3834-6902
 メール:ajf.globalhealth@gmail.com

★TICAD9は「アフリカの開発」をテーマにした会議であり、今回のテーマは「アフリカと日本の共創による社会課題の解決」に置かれました。アフリカとの連携をどのように日本の経済成長や日本企業のアフリカ進出に結び付けるかといったテーマが重視される一方、開発と関わる人権や環境、社会課題などについては十分に扱われたとは言えません。

★アフリカ北西部に位置する西サハラは1975年以来、国土の大部分がモロッコに占領されています。モロッコの占領を逃れた西サハラの人々が設立したサハラ・アラブ民主共和国はアフリカ連合の原加盟国の一つであり、TICAD9には、同国から首相をトップとする代表団が参加しました。西サハラ地域もアフリカの一部である以上、この地域における開発を、本来の主権者である西サハラ住民の意思によってどう進めるかも、TICADのテーマの一つであるはずです。現在、西サハラでは、占領国であるモロッコの意思に基づいて、住民の意向を無視した開発=資源の搾取が行われています。搾取された鉱物資源(リン鉱石等)や漁業資源(タコ、マグロなど)は「モロッコ産」として日本を含む多くの国に輸出されており、「ビジネスと人権」上の問題となっています。

★本ウェビナーでは、TICADにおける開発に関する議論の在り方の課題の一つとして、西サハラの開発と「ビジネスと人権」の問題を取り上げ、討議します。