西サハラ連帯自転車ツアー 「知っていますか? 西サハラのこと」

Solidarity Rising
Bike 4 Western Sahara
西サハラ連帯自転車ツアー
「知っていますか? 西サハラのこと」

スウェーデンの人権活動家、サナ・ゴトビ(Sanna Ghotbi)さんとベンジャミン・ラドラ(Benjamin Ladraa)さんは、西サハラの問題を市民に訴えるため、世界中を自転車で旅行しています。今年3月16日、韓国からアジアツアーを開始、5月9日に釜山から福岡に到着、現在、日本縦断ツアーの最中です。お二人が東京に来られる機会に、あまり知られる事のない西サハラの現状について、お話を聞く会を行います。皆様のご参加をお待ちしています。

日時 2023年7月29日(土)13時30分~(13時開場)
会場 レストラン「らくだ」 世田谷区南烏山6-8-7 楽多ビル2F
定員:30人(要申込)
参加費 1000円 (お二人へのカンパ大歓迎!)

<プログラム>
13時30分~ 映画 「銃か落書きか」
(製作:スペイン 52分 ドキュメンタリー 日本語字幕あり)
アフリカ最後の植民地と言われる西サハラを舞台にした映画。モロッコによる占領の実情と、
西サハラの民サハラーウィの焦燥と葛藤を伝えるドキュメンタリー

=14時30分~15分休憩=

14時45分~ お話
サナ・ゴトビさん、ベンジャミン・ラドラさん
通訳・解説:松野明久さん(西サハラ友の会)
(プロフィール)
サナ・ゴトビさん Sanna Ghotbi:イラン系クルド人を両親にスウェーデンに生まれる。イェーテボリ市議会に最年少議員として当選し(2014-18年)、移民・難民・DV問題などに取り組んだ。
ベンジャミン・ラドラさん Benjamin Ladraa:音楽学校を出て、ドラム・パーカッション演奏者になる。パレスチナ問題を訴えてパレスチナまで4,800km、パレスチナの子どもの義装具(義肢等)のために2,000kmを歩く活動を行った。

■西サハラって?
西サハラ(Western Sahara)は北アフリカの大西洋岸に位置する旧スペイン植民地で、1975年、独立過程で隣国のモロッコに侵攻されました。現在も領土の大半がモロッコの占領下にあり、そこでは自由を求める人々に対する深刻な人権侵害が続いています。侵攻を逃れた西サハラの人々(サハラーウィ)はアルジェリアの難民キャンプに暮らしています。

主催:楽多有志
問合せ・申込み:03-5313-8151(らくだ、 9時~16時、火曜~金曜)または0422-88-6436(お名前、人数、連絡先を録音してください)メール:hitosizukunokai@gmail.com