[申込み受付中]11月7日開催 オンラインセミナー 西サハラ「グデイム・イジーク抗議キャンプ」を忘れない 〜砂漠の民のレジスタンスと弾圧

主催・西サハラ友の会
共催・特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(AJF)

オンラインセミナー
西サハラ「グデイム・イジーク抗議キャンプ」を忘れない
〜砂漠の民のレジスタンスと弾圧

*2019年ライト・ライブリーフッド賞受賞アミーナートゥ・ハイダルさんとグデイム・イジーク政治囚で30年の禁固刑を受けたナアマ・アスファーリーさんの妻、クロード・マンジャン・アスファーリーさんによるこのセミナー向けのメッセージをお届けします!

2020年11月7日(土)15:00-17:00(14:30より開場)
チケット:通常チケット 500円(1,500円、2,500円の追加寄付込みチケットも選択できます。チケット収入は薬や生活必需品の差し入れなど政治囚支援のため現地に送られます。また、政治囚支援ためのご寄付は別途、会の口座に振り込んでいただくこともできます。)

定員:100名(申込者が100名に達した段階で締め切らせていただきます。)
申込み方法:以下のリンクよりチケット購入をお願いします。チケット購入をされた方に11月6日にZOOMのリンクをお送りします。

http://ptix.at/Ne9Ypf

チケット購入期限:11月5日(木)深夜24時。この時間までにチケット購入をお済ませ下さい。コンビニ・ATMでの支払いの場合、申込み後3日以内に振り込んでいただく必要があり、最終支払い期限は1日早く11月4日(水)深夜24時になります。やむをえず期限後に申し込まれる方は西サハラ友の会事務局にメールでご連絡下さい。事務局:nstomonokai@icloud.com

*寄付については、別途政治囚のための寄付にご関心のある方は、この説明の一番下をご覧下さい。会の口座に直接振り込むこともできます。

【趣旨】
今から10年前、2010年10月9日、モロッコの占領下にある西サハラで人々(サハラーウィ)が集まってテントを張り、抗議の行動を始めました。場所は西サハラの首都エル=アイウンから16kmの平原、グデイム・イジーク(Gdeim Izik)。テントはまたたく間に7000基になり、人の数は2万に膨れあがりました。それは「アラブの春」の先駆けでした。平和的な方法で人々が訴えたのは失業問題、差別、そして自決権。しかし1ヶ月後の11月8日未明、モロッコ軍はヘリコプターや装甲車を使って暴力的に人々を追い出し、キャンプを破壊しました。その後エル=アイウンでは弾圧の嵐が吹き荒れ、大勢が逮捕されました。そのうち裁判で有罪とされた25人はグデイム・イジークグループと呼ばれ、今なお19人がモロッコ国内の刑務所にいます。刑務所は故国から遠く離れたところにあり、環境も劣悪で、政治囚は家族からの差し入れの横領や医療措置の拒否などのハラスメントを受けています。そんな中でハンガーストライキを行い、闘い続けています。今回のオンラインセミナーはグデイム・イジーク抗議キャンプ10周年を記念して開催するもので、抗議キャンプの意義を考え、サハラーウィ政治囚を応援します。

【プログラム(予定)】
15:00-15:05 開会・主催者からのあいさつ
15:05-15:20 西サハラ問題の解説(岩崎有一/ジャーナリスト)
15:20:15:30 グデイム・イジークドキュメンタリー一部上映
15:30-15:55 アミーナートゥ・ハイダルさんメッセージ(事前録画・字幕付)
      (紹介・新郷啓子/『抵抗の轍―アフリカ最後の植民地、西サハラ』著者)
15:55-16:15 クロード・マンジャンさんメッセージ(事前録画・字幕付)
16:15-16:25 コメント(箱山富美子/元ユニセフ職員・元藤女子大学教員)
16:25-16:45 質疑応答
16:45-16:55 政治囚たちへのメッセージ
16:55-17:00 閉会の辞(長沢栄治/東京大学名誉教授)

司会・松野明久(大阪大学教員)

【スピーカー紹介】
アミーナートゥ・ハイダルさん(Aminatou Haidar)
 1967年7月、スペイン植民地支配下のエル=アイウン生まれ。1975年のモロッコによる侵攻を経て17才の時、占領に対する非暴力抵抗運動を開始。1987年に逮捕され、70人の活動家とともに秘密の監獄に入れられた。それから1991年まで裁判もなく「失踪」状態にあった。釈放後、仲間の政治囚の釈放を求め、人権侵害を告発する活動を継続。2005年に再び逮捕、有罪判決(禁固7ヶ月)。2006年に釈放されるとヨーロッパ、米国、南アフリカをツアー。2008年、ロバート・F・ケネディ人権賞を受賞。2009年、帰国に際し入国書類の国籍欄にモロッコと書くのを拒否したため、入国を拒否され、カナリア諸島(スペイン)に送還された。カナリア諸島の空港でのハンガーストライキで国際的な注目を集めると、モロッコ政府は入国を承諾。命を賭けた32日間の抗議行動だった。その後も路上でナイフを突きつけられたり、自宅が襲撃されたりと当局による迫害にさらされている。2019年、もうひとつのノーベル平和賞といわれるライト・ライブリフッド賞(ノルウェー)を受賞。2020年9月、新しい団体「モロッコの占領に反対するサハラーウィ組織」を設立し、その代表となった。

クロード・マンジャン・アスファーリーさん(Claude Mangin-Asfari)
 グデイム・イジークグループ政治囚のサハラーウィを夫にもつフランス人人権活動家。チンドゥーフ難民キャンプで教育事業に携わった後、フランスに帰国して西サハラ支援活動に従事。夫は30年の禁固刑を言い渡されたナアマ・アスファーリーさん(Naâma Asfari)。クロードさんは2019年7月、夫との面会のためラバトに到着したが5度目の入国拒否にあった。4度目の入国拒否にあった2018年4月、彼女は抗議のハンガーストライキを行った。夫のナアマさんは「西サハラ自由人権尊重委員会(CORELSO)」の人権活動家で、2010年11月7日に逮捕された。国連拷問禁止委員会は2016年12月、ナアマ・アスファーリーさんの拘禁が拷問禁止条約に違反していると結論し、モロッコ政府に賠償を勧告している。

【政治囚支援のための寄付について】
西サハラ友の会では今回政治囚支援のための寄付を募っています。上記オンラインセミナーのチケットとは別にご支援いただける場合は、当会の以下の口座をご利用下さい。なお、振り込まれた方は、当会へメール等でその旨(政治囚支援)とお振込み金額をご一報下さるよう、お願いいたします。当会のメールアドレス:info@fwsjp.org

1)ゆうちょ銀行口座
  名義   ニシサハラトモノカイ
  店名   〇一八(読み:ゼロイチハチ)
  預金種目 普通預金
  口座番号 8866397

2)郵便振替口座
  口座記号番号:00170-9-325146
  口座名称(漢字):西サハラ友の会
  口座名称(カタカナ):ニシサハラトモノカイ

  この場合、通信欄に「政治囚支援」とお書き添え下さい。
  よろしくお願いいたします。