「アフリカ最後の植民地 西サハラの実情描いた映画「銃か、落書きか」 14日から日本初公開
明日からイスラーム映画祭5が開催されます。
今回、アフリカ最後の植民地と言われる西サハラを舞台にしたドキュメンタリー『銃か、落書きか』が、日本で初めて上映されます。本ドキュメンタリーは、モロッコによる西サハラ占領政策の実情がわかる、極めて極めて貴重なものです。
上映後には、西サハラ事情の背景とサハラーウィが置かれた状況を、現地で撮影した写真を用いて語るトークセッションがあります。
『銃か、落書きか』は、西サハラに関心をお持ちの方はもちろん、広くアラブやアフリカ社会に関心がおありの方や、植民地支配について考察を深めたい方にも、ぜひご覧いただきたい作品です。
『銃か、落書きか』上映日時
渋谷・ユーロスペース
3/14(土) 16:00〜
3/17(火) 19:00〜
3/19(木) 13:30〜
名古屋・シネマテーク、神戸・元町映画館でも上映されます。
アジアプレス・ネットワーク
「アフリカ最後の植民地 西サハラの実情描いた映画「銃か、落書きか」 14日から日本初公開。
https://www.asiapress.org/apn/2020/03/african-countries/western-sahara-3/
イスラーム映画祭 公式サイト
http://islamicff.com/index.html